水道管が凍結してしまったら
水道管が凍結してしまった場合、以下の対処方法を試してみてください。●水の供給を止める
凍結した水道管からの水の流れを止めるため、水道メーターの近くにある主要な水栓を閉め凍結した箇所への水の供給を止めることができます。
●凍結箇所を温める
凍結している箇所を温めて氷を解かします。以下の方法を試してみてください。
●ドライヤー
ドライヤーの温風を凍結箇所に向けて温めます。ただし、電気製品の安全に留意しながら使用してください。
●暖房器具
暖房器具や電気毛布などの熱源を凍結箇所に近づけ火気の使用には十分に注意しましょう。
●専門業者への相談
凍結が深刻で解決できない場合や水道管が破損している可能性がある場合は、専門の水道業者に相談しましょう。専門知識と適切な機器を使用して凍結を解除し必要な修理を行うことができます。
凍結した水道管は破裂するリスクがあるため慎重に対処する必要があります。できるだけ早く凍結を解除することが重要です。また、将来的な凍結を防ぐために断熱材を使用して水道管を保護したり、寒冷地では水道管を絶縁材で覆ったりすることを検討してください。
賃貸住宅の場合
賃貸住宅で水道管が凍結してしまった場合、以下の手順を踏んで対処することが重要です。
●管理会社へ連絡
凍結が発生した旨を速やかに管理会社に連絡しましょう。管理会社は、適切な対応や専門業者の手配を行ってくれるはずです。
●凍結箇所の特定
凍結している箇所を特定します。凍結が起きている箇所に近づいて氷や冷たさを確認しどの部分が凍結しているかを把握します。
●電気製品の使用
管理会社の指示に従ってドライヤーや暖房器具などを使用して凍結箇所を温めます。ただし、使用する電気製品には安全に注意し適切な使い方を守りましょう。
●管理会社の指示に従う
管理会社が専門業者の手配や修理を行う必要がある場合は、その指示に従ってください。専門業者による適切な凍結解除と修理が行われることで安全かつ適切な対応ができます。
賃貸住宅の場合、水道管の修理やメンテナンスは通常、管理会社や大家さんの責任となります。早急に管理会社に連絡し指示に従って適切な対応を行うようにしましょう。自己で修理や解凍を行うことは避け専門業者の手配を待つようにしましょう。
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